NP後払いの支払い期限を1日過ぎてしまって、焦っていませんか?
私も以前、うっかり支払いを忘れてしまったことがあり、その時は本当に不安でした。
「信用情報に傷がつくのでは」「もう使えなくなるのでは」と心配になりますよね。
でも安心してください。
結論から言うと、1日程度の遅れなら、すぐに対応すれば大きな問題にはなりません。

焦らず落ち着いて対応しましょう。
まず知っておいてほしいこと:1日遅れでも大丈夫
最初にお伝えしたいのは、1日支払いが遅れただけで、いきなり信用情報に傷がついたり、ブラックリストに載ったりすることはないということです。
Yahoo!知恵袋などで実際の利用者の声を調べてみると、「1日遅れただけでずっと使えなくなることはない」「期限切れでもバーコードは使えた」という回答が多く見られました。
また、後払い決済サービスの仕組みを解説している専門サイトでも、「1週間程度の猶予期間がある」と説明されています。

今すぐやるべきこと
支払いを忘れていたことに気づいたら、以下のいずれかの方法ですぐに対応してください。
手元に請求書がある場合
期限が1日過ぎていても、手元の請求書やスマホの電子バーコードはそのまま使えます。
これは意外と知られていないのですが、期限切れでも問題なく支払いできるんです。
私が調べた限り、コンビニでの支払いが一番手軽です。
24時間いつでも支払えるので、気づいたらすぐに行けるのがいいですね。
ただし、支払ってから入金確認まで2〜3営業日かかります。

請求書をなくしてしまった場合
「請求書どこにやったっけ…」という場合も大丈夫です。再発行できます。
NP会員に登録している人
- NP会員マイページにログイン
- 「NP後払いご利用履歴」を開く
- 該当の注文を探して「請求書の再発行」ボタンを押す
NP会員に登録していない人
NP後払いの公式サイトに請求書再発行の専用フォームがあります。
購入したショップ名や注文日、自分の名前と電話番号を入力する必要があるので、注文確認メールを探しておくとスムーズです。
お金がなくて今すぐ払えない場合
今すぐ支払いたいけど、どうしても手元にお金がないという場合、一時的な解決策として消費者金融の無利息サービスを利用するという方法もあります。
例えば、「プロミス」には初回利用者向けの30日間無利息サービスがあります。
30日以内に返済すれば利息がかからないので、給料日前で一時的にお金が足りない場合などには検討してみる価値があるでしょう。

1日遅れると実際どうなるのか
ここからは、「1日遅れの実際の影響」について説明します。
1日遅れでは起こらないこと
まず、1日遅れただけでは以下のようなことは起こりません。
- 信用情報に傷がつく → 起こりません
- ブラックリストに載る → 起こりません
- 裁判や差し押さえ → 起こりません
- 延滞事務手数料がすぐ加算される → 起こりません

実際に起こること
1日遅れで実際に起こるのは、一時的にNP後払いが使えなくなるということだけです。
未払いがある状態では、新しい買い物でNP後払いを選んでも与信審査が通りません。

2週間を過ぎると手数料が発生
ここが重要なポイントです。
NP後払いでは、支払い期限から2週間程度経過すると、延滞事務手数料が加算されます
- 1回につき297円(税込)
- 最大3回まで加算される(合計891円)
- 支払い予定を連絡しても免除されない
さらに、年利14.6%の遅延損害金も日割りで計算されます。
つまり、放置すればするほど支払う金額が増えていくということです。

これだけは絶対にやってはいけない
「少しぐらい大丈夫」と放置する
1日が2日になり、1週間になり、気づいたら2週間…というパターンが一番多いようです。
延滞事務手数料が加算されてから「しまった!」となっても遅いので、気づいた時点ですぐに払いましょう。
督促メールを無視する
「怖いから見たくない」という気持ちは分かります。
でも、督促メールは「早めに対応してください」というお知らせです。
無視すればするほど、事態は悪化します。
メールが来たら、それをきっかけにすぐ支払うか、難しい場合は連絡を入れましょう。