NP後払いって本当に便利ですよね。
でも、その便利さゆえについつい使いすぎてしまって、気づいたら「支払日なのにお金がない…」なんてことになっていませんか?

ただ、ここで注意してほしいのは、NP後払いの支払いを放置してしまうと、延滞料金がかかるだけじゃなく、信用情報に傷がついてしまう可能性があるということです。
最悪の場合、法的措置を取られることもあります。
だからこそ、早めに対処することが大切なんです。
「今はお金がないけど、このまま放置するわけにはいかない」という方に向けて、実際に使える対処法をまとめました。
給料日まであと少しだけ時間が欲しいという方や、一時的に資金が足りないだけという方には特に役立つ方法があります。

給料日までお金がない!そんな時に使える裏ワザ
「あと数日で給料日なのに、NP後払いの期限が先に来ちゃった…」
こんな状況、経験ありませんか?
こういう時に知っておきたいのが、大手消費者金融の「無利息サービス」です。
無利息サービスというのは、一定期間内に返済すれば利息が一切かからないというもの。
つまり、借りた金額だけを返せばいいんです。

プロミス:とにかく急いでいる人におすすめ
「プロミス」の一番の魅力は、そのスピード感です。
アプリから申し込めば、最短3分で融資を受けられます。
「今日中にどうしても支払わないといけない」という緊急事態でも、プロミスなら間に合う可能性が高いです。
しかも、初回利用日の翌日から30日間は無利息。
つまり、借りてから30日以内に返せば利息はゼロです。
Web完結にも対応しているので、家から一歩も出ずに手続きが完了します。
カードレスで利用できるから、財布の中に消費者金融のカードが入っているのを誰かに見られる心配もありません。
三井住友銀行やプロミスのATMなら手数料無料で使えるので、余計なコストもかかりません。

アコム:初めてでも安心して使える
「消費者金融って初めてで不安…」という方には、「アコム」がおすすめです。
アコムは長年の実績がある老舗で、初めての方でも安心して利用できるようなサポート体制が整っています。
審査は最短20分で完了し、契約日の翌日から30日間は無利息です。
全国に設置されている自動契約機「むじんくん」を使えば、その場でカードを受け取ることもできます。
特に便利なのが、楽天銀行の口座を持っている方は、24時間365日、最短10秒で振込融資を受けられるんです。

アイフル:柔軟な対応が魅力
「アイフル」の特徴は、その柔軟な対応力です。
最短18分で融資可能というスピード感もさることながら、スマホアプリで申し込みから返済まですべて完結できるのが便利です。
通勤時間やお昼休みなど、ちょっとした空き時間で手続きができます。
また、アイフルは銀行グループに属していない独立系の消費者金融なので、審査基準が独自なんです。
他社で審査に落ちてしまった方でも、アイフルなら通る可能性があります。

SMBCモビット:無利息はないけど、使い勝手は抜群
「SMBCモビット」には無利息サービスがありません。
でも、それを補って余りあるメリットがあるんです。
一番のポイントは「WEB完結申込」。
この方法を選べば、「電話連絡なし」、「郵送物なし」で契約できます。
家族や職場に知られたくないという方には、これ以上ないくらい安心できるサービスです。
三井住友銀行のATMが手数料無料で使えるので、頻繁に借入れや返済をする方なら、長い目で見ればコストを抑えられます。
さらに、返済額に応じてTポイントが貯まるという独自のメリットも。

使う前に知っておいてほしいこと
ここまで紹介した方法は、あくまで「一時的な対処法」です。
給料日には確実に返せる見込みがある場合にだけ使ってください。
無利息期間を過ぎると、当然利息がかかります。
また、新たに借入れをするということは、返済の義務が発生するということ。
計画的に利用しないと、かえって状況が悪化してしまいます。
「給料日まであと少し」「来週にはボーナスが入る」といった明確な返済の見通しがある方にとっては、非常に有効な方法です。

複数の借金があるなら、専門家に相談を
もし、NP後払いだけじゃなく、他にもクレジットカードの支払いや消費者金融からの借入れがあって、毎月の返済に追われているという状況なら、話は変わってきます。
こういう場合、消費者金融から借りてその場をしのいでも、結局は借金が増えるだけです。
雪だるま式に膨らんでいって、どうにもならなくなってしまいます。
そうなる前に、弁護士や司法書士といった専門家に相談してください。
「専門家に相談なんて敷居が高い…」と思うかもしれませんが、こちらの司法書士事務所では無料で相談が可能なんです。
専門家に相談すると何ができるの?
専門家に相談すると、あなたの状況に合わせて最適な解決方法を提案してもらえます。
たとえば、任意整理という方法なら、利息をカットしてもらったり、返済期間を延ばしてもらったりすることで、毎月の返済額を減らせます。
何より大きいのは、専門家が債権者との交渉を代行してくれることです。
自分一人で抱え込んでいると、督促の電話や手紙に精神的に追い詰められてしまいますが、専門家に依頼すれば、そういった連絡がストップするようになります。

まとめ
NP後払いの支払いができなくて困っている時、まずは自分の状況を冷静に見極めることが大切です。
一時的な資金不足で、給料日やボーナスが入れば返済できる見込みがあるなら、プロミス、アコム、アイフルといった大手消費者金融の無利息サービスを活用する方法があります。
これらのサービスは、スピード、利便性、信頼性のどれをとっても優れていて、緊急時の強い味方になってくれます。
無利息期間はないものの、SMBCモビットも利便性の高さから検討する価値があります。
一方、NP後払い以外にも複数の借金があって、返済に追われているという状況なら、問題を先送りにせず、できるだけ早く弁護士や司法書士などの専門家に相談してください。
専門家の力を借りれば、借金問題を根本から解決できる可能性が大きく広がります。

放置すればするほど、状況は悪化していきます。