
NP後払いが突然使えなくなって、焦っていませんか?
「支払いを忘れていたら利用停止になってしまった」「もう二度と使えないのかな…」そんな不安を抱えている方も多いと思います。
実は私の周りにも、うっかり支払いを忘れてNP後払いが使えなくなってしまった友人がいました。
その時に色々と調べたり、実際に復活した人の話を聞いたりして分かったことがあります。
結論から言うと、NP後払いは復活できる可能性があります。
ただし、滞納していた期間によって復活の難易度は大きく変わってきます。
滞納期間によって復活の可能性は変わる
まず知っておいてほしいのは、「どのくらい支払いが遅れていたか」で復活できるかどうかが大きく変わるということです。
1ヶ月以内の滞納なら復活のチャンスは十分ある
支払い期限から1ヶ月以内であれば、復活できる可能性はかなり高いです。
Yahoo!知恵袋などの体験談を見ていると、「1ヶ月くらいの遅れなら、ちゃんと払ったらまた使えるようになった」という声が結構あります。
もちろん100%ではありませんが、滞納している金額を全額払えば、数日後には普通に使えるようになったという場合が多いようです。
1〜3ヶ月の滞納は正直厳しい
滞納が1ヶ月を超えてくると、話は変わってきます。
この段階になると、ネットプロテクションズ側の対応も「通常の督促」から「強制回収」に切り替わるらしく、社内のブラックリストに載ってしまう可能性が高くなります。
全額支払ったとしても、すぐには復活しないケースが増えてきます。
中には「払ったのに使えない」という人もいて、この場合は個別に問い合わせて事情を説明する必要が出てきます。
3ヶ月以上の滞納は復活がかなり難しい
3ヶ月以上滞納してしまうと、正直なところ復活はかなり厳しいです。
この段階まで来ると、弁護士からの通知が届いたり、法的な手続きに入る一歩手前という状況になっていると思います。
ただ、絶対に無理かというとそうでもなくて、「全額払った後、1年くらい他の支払いも全部きちんとして、ある日試しに使ってみたら使えるようになっていた」という話もあるにはあります。
復活するために絶対にやるべきこと
では、実際に復活を目指すなら何をすればいいのか。
これは滞納期間に関わらず共通しています。
とにかく滞納分を全額払う
当たり前ですが、これが大前提です。
払っていない状態では何も始まりません。
支払うべき金額には、元の商品代金だけでなく、延滞事務手数料(1回297円で最大3回)も含まれます。
請求書をなくしてしまった場合は、NP後払いのサポートに連絡すれば再発行してもらえます。
「一括で払うのは厳しい…」という場合でも、まずは連絡してみてください。
状況によっては分割払いの相談に乗ってもらえることもあります。
払った後は連絡を入れる
これ、意外と大事なんです。
特に1ヶ月以上滞納していた場合は、払っただけで放置するのではなく、NP後払いに電話やメールで連絡を入れましょう。
「支払いが遅れて申し訳ありませんでした。○月○日に全額支払いました。今後は期限内にきちんと払います」という感じで、誠意を見せることが大切です。
これをするかしないかで、復活のスピードや可能性が変わってくることがあります。
すぐに使えなくても諦めない
支払いを済ませたからといって、すぐに使えるようになるとは限りません。
システムの反映に時間がかかることもあるし、個別の審査が入ることもあります。
なので、以下のタイミングで定期的にチェックしてみてください。
- 支払いから3日後
- 1週間後
- 1ヶ月後
- その後は月1回くらい
「ダメだと思っていたけど、3週間後に試したら使えるようになっていた」という話も実際にあります。
復活の可能性を高めるためにできること
支払いを済ませた後、ただ待っているだけではもったいないです。
復活の可能性を少しでも高めるためにできることがあります。
他の支払いは絶対に遅らせない
これが一番重要かもしれません。
NP後払いの支払いは済ませたけど、クレジットカードや携帯料金の支払いが遅れている…なんてことになると、「この人はまた遅れるだろう」と判断されてしまいます。
逆に、「NP後払いは遅れたけど、それ以降は全ての支払いをきちんとしている」という実績があれば、信用回復につながります。
登録情報を最新にしておく
意外と見落としがちなのが、登録している住所や電話番号です。
引っ越しをしたのに住所を変更していなかったり、電話番号が変わっているのに更新していなかったりすると、「連絡が取れない人」として扱われてしまいます。
どうしても払えない場合は専門家に相談
もし、NP後払いだけでなく他にも借金があって、どうしても払えない状況なら、一人で抱え込まないでください。
司法書士や弁護士に相談すれば、債務整理という方法で解決できる可能性があります。
「こちらの司法書士事務所」は無料相談を受け付けているので、まずは相談してみることをおすすめします。